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【資格】甲種危険物取扱者試験 過去問題集はコレ一択!一発合格への道!厳選過去問題集!

甲種危険物 おすすめ 過去問

人気の国家資格”甲種危険物取扱者”

すべての危険物を取り扱うことのできるこの資格の保有者は
工場をはじめとした多くの危険物を取り扱う職場で重宝されています。

実は、私エムヒデも”甲種危険物取扱者”を取得しています。

私の実体験を元に試験に向けた勉強の進め方と必要なテキストについて解説します。

これから”甲種危険物取扱者”の試験勉強を始めようと考えている方にとって
とても有益な情報になりますので、是非ご覧ください。

この記事を読まれた方は、きっと、効率的な合格を勝ち取ることができます!

合格への手助けをさせてください。

一発合格の極意

  1. 優良な過去問題集を用意する →厳選の1冊を紹介しています
  2. 試験対策は過去問にはじまり過去問に終わる

今回紹介する過去問題集はコチラ ↓↓

合格のために大事なポイント

冒頭で結論をお伝えしましたが、
合格のために大事なポイントは「優良な過去問題集を手に入れる」ことです。

これに尽きます。

数多くある過去問題集の中から優良なモノを選別し手に入れることが大事です。

それを手にした時点で合格の確率が格段にアップすること間違なしです。

実際に私がそうでした。

危険物取扱者試験は
優良な過去問題集とそうでないものがハッキリとしています。

その理由を説明します。

試験を主催している一般社団法人消防試験研究センターは、
過去問の公開にそこまで積極的ではありません。

HPのよくある質問コーナーにはこうあります。
 ↓↓

一般社団法人 消防試験研究センターHPより引用

消防試験研究センターは、公平・公正な試験のため、
問題集の出版には関わっていないことが明記
されています。

HPには、試験1回分の例題が掲載されているのみです。

世に出回っている参考書や過去問題集は
試験を行っている機関とは全く異なる機関が作成しているのです。

また、試験後の問題集の持ち帰りも認められていないことから、
受験者の記憶を寄せ集めて過去問題集を作成していることになります。

このような状況から、
発行元により精度のバラつきが出ています。

過去問題集選びには慎重になりましょう。

しかし、そこに時間をかけるぐらいなら
早く試験対策の勉強をしたいですよね。

私が実際に使用して合格した過去問題集1冊を紹介します。

「もうわかった!早くその過去問題集を知りたい!」という方は
コチラまで読み飛ばしてください。

試験自体について、
もう少し知りたい方はこのまま読み進めてください。

国家資格:甲種危険物取扱者とは

甲種危険物取扱者とは、消防法で定められた
全種類の危険物を取り扱うことができる資格です。

工場をはじめとした複数の危険物を取り扱う職場で重宝されます。

危険物取扱者は、
甲種・乙種・丙種とありますが、その最上位資格にあたります。

試験のやり方

マークシート方式の筆記試験です。
実技試験はありません。

試験時間は、2時間30分で全45問に解答します。

5肢択一の問題であり、
基本的に誤ったものを選択する形式になっているので
内容を広く理解しておく必要があります。

受験資格

甲種危険物取扱者試験を受けるには、以下のいずれかの受験資格が必要になります。

  1. 大学等において化学に関する学科等を修めて卒業した者
  2. 大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した者
  3. 乙種危険物取扱者免状を有する者(実務経験2年以上)
  4. 所定の種別の乙種危険物取扱者免状を有する者
  5. 修士・博士の学位を有する者

詳しくは、消防試験研究センターのHPをご確認ください。
  → https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/annai/qualified.html

受験資格が必要なのは、乙種・丙種と異なる点です。

試験科目

危険物に関する法令

全15問あります。

物理学及び化学

全10問あります。

危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法

全20問あります。

合格基準

試験科目ごとの正解率が、それぞれ60%以上が合格ラインになります。

1つでも60%を下回る科目がある場合は、合格とはなりません。

各科目ごとにバランス良く理解しておく必要があります。

おすすめ勉強方法

資格試験の勉強全般に共通することですが、
過去問から勉強をスタートする
これがおすすめです。

まず、大事なのは実践です。

「なにもわからないのにいきなり過去問!?」と思うかもしれませんが、
効率的に合格への道を歩みたい場合は過去問からスタートすべきです。

過去問を解きながら、
1問ごとに丁寧に解答についての解説を読み込んでいく。

これを繰り返すことで
実践と学習を交互に行うことができます。

数年間の過去問を解けば、
自分の想像以上に問題が解けるようになっています。

過去問の反復演習は、内容の理解だけでなく、
問題表現のクセもわかってくるようになることから、
試験テクニックも向上していくことが期待できます。

また、出題傾向も掴めるようになります。

最初にテキストを読み込んでから、過去問を解き始めた場合、
スラスラと正解できれば良いですが、そうでなかった時のダメージは大です!

「もう既にテキストを読んでいる」この事実が
自分で自分のハードルを上げてしまうことになります。

少しのつまづきでも
「あれ?時間をかけた割に自分は理解できてなかったんだ・・・」と
考えるようになってしまいがちです。

これではモチベーションも上がりませんよね。

苦しい試験勉強はしたくないですよね。

私は、絶対いやです。

初見の過去問は解けなくて当たり前! ←保険をかけてメンタルコントロール
このぐらいのスタンスで始めて
除々に理解を深めていく自分を褒めながら進んでいきましょう!!

あとは、最後までひたすらに過去問演習を繰り返すことです。
試験直前の過去問正解率90%以上が目安です。

本番では初見問題も何問か出題されますが、
過去問の類似問題の取りこぼしさえ防げれば
合格ラインをクリアすることはできます。

資格試験勉強は
 過去問にはじまり過去問に終わる

過去問スタートのメリット
  1. 実践数を増やせる
  2. 出題のクセがわかり、試験テクニック向上
  3. 出題傾向を身を以て把握できる
  4. 「最初はできなくて当たり前」保険がかけられる

※ここでは、試験合格のための勉強方法を解説しています。
 試験の合格だけではなく、「全てをキッチリと理解したいんだ!」という方は
 テキストの読み込みも良いと思います。

購入すべき過去問題集 厳選1冊!!

私が実際に使用した1冊を紹介します。

この過去問題集のおかげで合格できたといっても過言ではありません。

あれやこれやと何冊もあると
結局どれにしたら良いの!?となるので
本当におすすめできる1冊だけを紹介します!!

私が「この問題集は間違いない!」と感じたのは、試験当日のことです。

毎度、1題出題されるトラブル事例を元にした設問。
「この問題は予測不可!勘で解くしかない!」と
受験者の中で話題になる難問が存在します。

しかし、この1冊はその難問を見事にカバーしていました。

掲載されていた設問と完全に一緒の設問が試験に出たのです。

この瞬間に自分が当たり過去問題集を手にしていたことを確信しました!

勘で解くしかない問いがサービス問題に変わったのです。

その過去問題集はコチラ ↓↓

¥2,970という金額ですが、過去問がしっかりと収録されていることと
これ1冊だけでOKと考えるととても合理的な価格だと思います。

1,000円台で販売されている過去問題集とは、ひと味違います。

最後に

甲種危険物取扱者は、複数の危険物を取り扱う職場で役立ちます。

この資格があることで職種選択の幅も広がります。

今回おすすめした過去問題集は
合格への最短の道を歩ませてくれます。

効率的な試験合格を目指す方は、是非手に取るべき1冊です。

この記事を読んでくださった皆さんが
資格試験に合格することを願っています♪

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

それではまた!

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