大谷翔平（エンゼルス）６月成績

ＭＬＢで大活躍中の日本人メジャーリーガー大谷翔平選手！！

投打ともにＭＬＢトップクラスの活躍をしている大谷選手から
毎日、目が離せませんね！

６月の成績をまとめて公開します♪　
　※随時、更新していきます　最終更新２０２３／６／３０試合終了時点（日本時間）

大谷選手の活躍ぶりをぜひチェックしていってください！

大谷翔平選手の所属するエンゼンルスの試合は
ＡＢＥＭＡならスマホさえあればどこにいても観戦できます！

大谷翔平選手　６月成績まとめ

投手 大谷

特記

・月間防御率は３点台、通算防御率２点台間近！！
　今月も安定した投球を披露してくれました。
　防御率２点台復帰間近です！月後半にかけて、調子が上がってきているように感じます。

・被打率、奪三振率は若干マイルドに
　大谷選手の特徴である被打率の低さ。
　６月は若干上昇。それでも堂々のＭＬＢトップです。
　同じく特徴である奪三振率の高さ。
　こちらも若干低下する方向には行きましたが、リーグトップの数字です。

打者 大谷

特記

・月間打率４割！
　文字通り打ちまくった６月！シーズン通算打率も３割超え！
　５月終了時点の通算打率.２６３　→　.３０９へ急上昇！

・ＯＰＳ１．０００超え！
　ＭＬＢで重要視されるＯＰＳ。シーズン通算でメジャートップの１．０５８！
　現時点、ＭＬＢ全体で１．０００超えは大谷選手ただ１人です。
　５月終了時点の通算ＯＰＳ．８４５　→　１．０５８へ急上昇！

・月間１６本塁打！（日本時間換算）
　現地時間５／３１（日本時間６／１）に２本のホームランを放っているため、データに誤差を感じるかもしれませんが、当ブログは日本時間換算で集計しています。
　いずれにせよ驚異的な数字であり、日本人月間最多本塁打であることに間違いはないです。
　

投手 大谷　日別結果詳細

●６月３日　VS．アストロズ

試合後　防御率３．３０　　敗戦投手　５勝２敗

特記

・３試合ぶりの被本塁打
　２発浴びてしまいました。
　中に入ってくるスライダーをアストロズ打線は見逃さない。

・被安打９は大谷選手にしては珍しく多い
　被打率が低いという大谷選手にとって、被安打９は稀です。
　次回の修正に注目です。

○６月１０日　VS．マリナーズ

試合後　防御率３．３２　勝敗つかず

特記

・中６日での登板
　今シーズン、ここまで守ってきた中５日ローテを変更。
　休みを取りながら、確実に２００イニング投げることを目標にするとネビン監督が発言していました。

・２試合連続の被弾
　初回に一発を浴びる。左打者の外から真ん中に入るスライダーを運ばれました。

・被安打３、四死球６
　前回は大谷選手にしては珍しく９被安打でしたが、今回は３被安打に抑えました。
　しかし、四死球で出塁を許す場面が多くあり、球数も多くなりました。

・３失点目　審判の判定に焦れる！？
　３失点目のタイムリーを許した場面について。
　厳しいところにズバズバ投げ込むも球審の手は上がらず。
　首をかしげるシーンもありました。
　結果３−２から投じたカットボールを詰まりながらもセンター前に運ばれました。

・相手投手のカスティーヨ選手は大谷選手をライバル視！？
　５回裏、大谷選手のツーベース後にトラウト選手を三振に打ち取った場面。
　カスティーヨ選手は、２塁ベース方向に振り返り、大谷選手に向けてガッツポーズ！！
　大谷選手は、微笑みで返していました。

○６月１６日　VS．レンジャーズ

試合後　防御率３．２９　勝利投手　６勝２敗

・登板間隔　中５日へ戻る
　ＱＳクリア！大谷選手にしては奪三振は控えめでしたが、丁寧な投球で２失点に抑えました。

・被本塁打ゼロ！
　２試合連続で被弾していましたが、このゲームでは被弾なし！

・１ヶ月ぶりの白星！
　５月１６日以来の勝利投手に！
　チームとしても同地区首位のレンジャーズとの４連戦３勝１敗と勝ち越しに成功！
　

●６月２２日　VS．ドジャース

試合後　防御率３．１３　敗戦投手　６勝３敗

特記

・全球種がキレキレ　１２奪三振はＶＳ．ドジャース　球団記録
　ここ最近不安定な立ち上がりが続いていましたが、初回は３者凡退。
　フォーシームのかかりもかなり良く見えました。
　また、他の球種も冴えており、バッサバッサと三振を積み上げました。
　球団設立以来のＶＳ．ドジャースの奪三振記録は１１でしたが、それを上回る結果となりました。

・フリーマン選手に被弾・・・
　厳しい攻めを続けていましたが、１球の甘い球を逃してはくれませんでした。
　前回登板は被本塁打０だったので２試合ぶりの被弾となりました。
　

・６回は様子が急変！？
　先頭打者をストレートの四球で歩かすなど、少々不安定な投球。
　球速もバラつきが大きく何かを試していたのかな？と思わせる内容。
　それでも最後はきっちり抑えて無失点。７回は普段の様子に戻っているようでした。

・７回１失点も敗戦投手に・・・
　防御率は良化させましたが、今シーズン３敗目となりました。
　大谷選手自身も含め、打者陣がブルペンデーで目まぐるしく代わるドジャース投手陣に悉く抑えられる結果となりました。

○６月２８日　VS．ホワイトソックス

試合後　防御率３．０２　勝利投手　７勝３敗

特記

・７回途中で降板・・・爪の割れの影響
　珍しくイニング途中での交代・・・理由は爪の割れでした。
　大谷選手曰く、「無理のない段階で話して交代した」と言っているため、次回への影響は最小限になることを願います。
　ランナー２人を置いた状態で交代し、その後の投手がタイムリーを許して１失点となりました。

・２試合連続の２桁奪三振！
　今日もだ奪三振ショーを繰り広げてくれました！
　三振の山を築き、ホームランを放ち・・・大暴れです・・・

打者 大谷　日別結果詳細

○６月１日　VS．ホワイトソックス

３打数２安打（２本塁打）４打点　　打率．２６９

特記

・リン投手の直球を２度破壊！！
　圧巻の２打席連発でＨＲダービーリーグ２位に浮上

●６月２日　VS．アストロズ

５打数１安打　　打率．２６７

特記

・３試合連続安打を第１打席初球で記録。

・第２打席　満塁のビッグチャンスで打順が巡るも３球三振
　厳しい攻めに会いました・・・

●６月３日　VS．アストロズ　先発投手

　４打数無安打　　打率．２６２

特記

・１番打者での出場
　先攻で投手ということも考慮してでしょうか？
　トラウト選手の前を打つことになりました。
　

●６月４日　VS．アストロズ

　５打数４安打２打点　　打率．２７４

特記

・サイクル安打まであと一歩
　サイクル安打王手の第５打席は中安。
　達成ならずも４安打固め打ち！

・昨日に引き続き１番での出場
　単純に打席が１番回る順番にしているのでしょうか。
　下位打線との連動もあり、２打点の活躍！！

○６月５日　VS．アストロズ

　４打数１安打１打点　　打率．２７４

特記

・第４打席　勝ち越しのフェンス直撃ツーベース！
　そのままエンゼルスは２−１で勝利！価値ある一打でした！

・３試合連続打順１番
　しばらくこのままいくのでしょうか。

○６月７日　VS．カブス（🇯🇵鈴木誠也）

　２打数１安打（１本塁打）１打点　　打率．２７６

特記

・弾丸ライナーの第１６号ホームラン！
　ライトを守る鈴木誠也選手の頭上を越えるホームラン！
　インハイに投げきってきたボールを腕を畳んでシャープに捉えました。
　一時は、スリーベースの判定もフェンス上部のラインを超えていたため、訂正。

　４点ビハインドの場面での一発だったが、次の回でチームが逆転！
　まさに口火を切る一打となりました。

・冷静に見極め２四球。
　ホームラン後は２打席とも四球を選びチャンスを拡大。
　２打数連続ホームランの可能性を明日へ持ち越し！

・本日は打順２番で出場。
　トラウト選手は３番になったため、２人の並びはそのまま。
　４番には復帰したレンドン選手が座りました。

・鈴木誠也選手と仲良し。
　試合前の釣りごっこや試合中のホームラン審議中のジェスチャーでのやり取り。
　同学年の仲の良い姿が観られました。

○６月８日　VS．カブス（🇯🇵鈴木誠也）

４打数１安打　２盗塁　打率．２７５

特記

・センター前へのツーベース
　第１打席　深めのセンター横への一打。
　打球は抜けませんでしたが俊足飛ばして２塁へ！

・１度の出塁で２盗、３盗
　第３打席の四球出塁後、２盗！２球休んで３盗！
　”完全に盗む”とはこのこと！と言わんばかりのスタートでした。
　捕手は送球すらできない完璧な盗塁！
　今季９盗塁で二桁盗塁に王手です。

○６月９日　VS．カブス（🇯🇵鈴木誠也）

５ 打数１安打　　打率．２７４

特記

・第２打席　５試合連続となるヒットを放つ！
　１打席目にファウルと空振りしたナックルカーブをこの打席は一振りで捉えました！
　さすがの修正力です。

○６月１０日　VS．マリナーズ　先発投手

４打数 ３安打（１本塁打）２打点　　打率．２８２

特記

・サイクル王手！今季４度目！
　またも！という印象。それもそのはずサイクル王手は４度目。
　さらに、その内３度が投手での先発試でのこと！印象強いはずです！
　次はサイクル達成といきましょう♪

・第２打席　同点の２ランホームラン！
　初回に自ら与えた２失点を取り返す爽快な一発！

・第３打席　レフト前のツーベースヒット！
　完全にレフトの前で処理される打球でしたが、レフトが３塁送球を優先したこともあり、一瞬の隙をついて２塁へ！
　前の塁を常に狙う姿勢はさすがです。

・エンゼルス５連勝！
　先制を許すも逆転勝利。勢いづいてきました！

●６月１１日　VS．マリナーズ

４打数１安打（１本塁打）２打点　　打率．２８１

特記

・第２打席　２試合連続のホームラン！
　膝下のスライダーを見事にスタンドまで運びました。

・第３打席　際どいコースのストライク判定に納得いかず・・・
　３ー２からのストライク判定後、ジェスチャーで異議を唱えていました。
　２，３塁のチャンスだっただけに大きな判定となりました。
　ネビン監督はこの判定を巡る猛抗議により退場となりました。（選手の退場を避ける意味でも自ら抗議にいったようです）

○６月１２日　VS．マリナーズ

５打数３安打　　打率．２８７

・８試合連続安打！猛打賞！！
　ライト前ヒット×３　大谷選手が単打ばかりで猛打賞は珍しい！

・第２打席　スプリットを上手く拾う！
　外角低めのスプリットを上手くミートしてセカンドの頭上をライナーで破りました！
　ボールの見え方、バットの出方かなり良さそうです。

・第３打席　相手投手の変わりバナを叩く！
　ランナー１，２塁　投手交代後の初球を捉える！速い打球がライト前へ！
　効果的な一打でした。

○６月１３日　VS．レンジャーズ

４打数２安打（２本塁打）４打点　　打率．２９１

・第４打席　センターやや左へ１３９．９ｍの特大同点弾！
　初球内角低めのチェンジアップ際どいコースもストライク判定。
　間を取って、同じコースにきたシンカーを見事に捉えました！
　バットフリップもバッチリ決まる爽快な一発！
　今シーズン一番の当たりと言ってもいいのではないでしょうか。

・第６打席　今度は高めのボールをレフトスタンドへ！勝ち越し弾！
　延長タイブレークで２塁にランナーをおいた状態での一発！
　チームの勝利を決めるＶ打になりました。
　第２０号は、ア・リーグ単独トップ！！

・節目の５０打点！
　本日の４打点でシーズン５０打点に乗せました！
　目指せ１００打点！！

・９試合連続安打で打率も上昇！
　好調の波が明らかに来ています！打率も．２９０台まで上昇！
　凡退の打席でもボールの見え方は安定しているように見えます。

・同地区首位のレンジャーズとの４連戦初戦を勝利！
　前半戦の天王山ともいえるカード。
　喉から手が出るほど欲しかった初戦の勝利をものにしました！
　チームとしても更に勢いを増して欲しい！！
　４連戦最終戦は大谷選手が登板予定です♪

○６月１４日　VS．レンジャーズ

２打数２安打１盗塁　　打率．２９６

特記

・５打席５出塁！
　１０試合連続安打＆３試合連続マルチ安打！
　２安打＋３四球により、５出塁。
　チームの攻撃の起点となる素晴らしい活躍でした。

・５打席目の四球　ボールが見えている証
　全打席無駄のないパフォーマンスを見せましたが、
　中でも第５打席目で調子の良さが現れていると私は感じました。
　この打席、投手の丁寧な攻めにより、打てるボールは無かったように思います。
　外角の際どいコースにしつこく投じられた変化球をきっちり見送り四球。
　この状態を持続させて欲しいですね！！

・シーズン２桁盗塁達成！！
　５打席目の四球出塁後、２塁への盗塁を成功させました。
　今季１０盗塁目！３シーズン連続の２桁盗塁を達成しました！

・レンジャーズに連勝！
　西地区首位のレンジャーズに連勝！ポストシーズン争いも白熱しそうです！
　緊張感の高い試合での大谷選手の活躍が楽しみですね♪

●６月１５日　VS．レンジャーズ　

４打数２安打（１本塁打）２打点　　打率．２９９

・第１打席　四球　７打席連続出塁！！
　今日も大谷選手は、ボール見えています。
　左投手に対して左足を半足分ほど開くオープンスタンスにしたのでしょうか。
　際どいコースも悠々とボールを見送っているように思います。

・１１試合連続安打＆４試合連続マルチ安打！
　６月に入って好調の波が明らかに来ています！
　マルチを続けていることから打率も３割目前！
　明日も継続だ〜！

・第５打席　左中間スタンドに突き刺す２１号ホームラン！
　相手クローザーからの一発！
　まさに”突き刺す”という表現がピッタリの伸び続ける打球でした。
　左打者で左中間にあの打球が飛ぶということは理想的なバットの出方をしている証。

　あの打球を見ると・・・明日の試合も期待してしまいます。

○６月１６日　VS．レンジャーズ　先発投手

２打数１安打（１本塁打）２打点　　打率．３０１

特記

・１２試合連続安打＆２試合連続ホームラン！
　勢い止まりません！６月このまま走り抜けましょう！

・第４打席　第２２号ホームラン！
　前日同様、左中間にまさに”突き刺す”ホームランでした。飛距離は１３５ｍ。
　大谷選手も打った瞬間確信！打球をしっかり見届けて走り始めました。
　この方向にあの速度の打球が飛ぶのは、絶好調をキープしている証です。

○６月１７日　VS．ロイヤルズ

３打数１安打　　打率．３０１

・１３試合連続安打！！
　第１打席のレフトへのツーベースで連続安打継続！
　力感のないスイングから鋭いライナーを放ちレフト戦を破りました！

・ストレートの四球×２
　いずれも得点圏にランナーを置いて、１塁が空いている場面。
　チャンスでまともに勝負してもらえることが少なくなってきそうです。
　後を打つトラウト選手の復調待ちですね。

・大谷選手と仲良し　サンドバル投手が勝利投手に！
　５試合連続敗戦投手になっていたサンドバル投手が勝利！
　チームは更に勢いづくことでしょう♪

●６月１８日　VS．ロイヤルズ

４打数１安打（１本塁打）２打点　　打率．３００

特記

・第２３号ホームラン！！安定の１３０ｍ超え
　今日も出ました！そして、ＭＬＢ１５０号となるメモリアル弾！
　さらに、ＭＬＢ単独トップの２３号＆ＭＬＢトップタイの５６打点！
　今日はバックスクリーンでしたが、打球の質は２試合前と同じに見えました！
　好調キープしてますね！

・１４試合連続安打！！
　四球が急増している中でも確実にヒットを重ねています。

・エンゼルスはまさかの逆転サヨナラ負け・・・
　抑え投手のエステベスを２試合連続休養を与えることを判断したネビン監督。
　長い目で見た時にこの判断が良かったと言えるものにしてもらいたいですね・・・

○６月１９日　VS．ロイヤルズ

４打数１安打（１本塁打）２打点　　打率．３００

・第3打席24号ホームラン！2試合連続！
　前の打席で三振に取られていたカーブを見事に捉えました！
　緩いボールにもしっかりタメてスイング！
　次の打者であるトラウト選手もホームランを放ち、2者連続弾となりました！
　通算28回目のトラウタニ弾です。

・１５試合連続安打！！
　マークが厳しくなる中でも毎日結果を出しています。

●６月２１日　VS．ドジャース　　

４打数無安打　　打率．２９５

・ＭＬＢ屈指の好投手カーショー投手に封じ込められる
　ここまでの通算成績１１打席無安打に抑えられている
　大谷選手の天敵カーショー投手が相手先発投手。
　この試合でも３打席凡退に抑えられました。
　甘いボールはそうそう投げてくれないようです。

・１５試合連続安打でストップ
　左の好投手相手にに４打席凡退・・・
　しかし、ボールの見極めはしっかりできているように感じます。
　”相手投手が上手く投げきった”こう言える試合だったと思います。

・明日は先発登板！
　自身の先発登板試合でかなりの打撃成績を残している大谷選手！
　明日も楽しみですね♪
　

●６月２２日　VS．ドジャース

３打数無安打　　打率．２９２

・力みのない構え
　結果は出ていないものの構えやスイングに力みは無く、ボールを冷静に選ぶこともできています。

・２試合連続のノーヒット
　前述の通り、調子を落としているわけでは無さそう・・・
　先週打ちすぎた分、少しギャップを感じますが・・・
　次の試合では結果を出してくれるでしょう♪

●６月２４日　VS．ロッキーズ

５打数３安打（１本塁打）１打点　　打率．２９８

・第１打席　横っ飛びしたライトの横を鋭く破るツーベース！
　３試合ぶりのヒット！内角の球を上手く捌きました。

・第３打席　第２５号ホームラン！！
　打ったのは、内角のボールゾーンのチェンジアップ。
　見事に右中間スタンドまで運びました！１３０ｍ超えの一発！
　打たれた投手は、試合後に「あのボールをホームランにできるのは地球上に１人だけ。それがショウヘイオオタニだった」と。

・今シーズン８度目のトラウタニ弾！！
　大谷選手と２者連発となるホームランをトラウト選手が放ちました。
　今シーズン不敗だったトラウタニ弾でしたが・・・
　本日途切れることになりました。

・今シーズン５度目！サイクル王手！！
　またもや！！と思うのも当然。既に、今シーズン５度目となるサイクル王手。
　スリーベースが出ればサイクル安打となる第５打席は、
　相手投手の厳しいコースへのカーブ攻めに会い、空三振でした。
　しかし、今日もファンが盛り上がる話題を提供してくれる大谷選手でした。

○６月２５日　VS．ロッキーズ

７打数１安打１打点　　打率．２９４

特記

・打点トップ再び！
　本日の１打点で、打点リーグ（ＭＬＢ）トップタイの６０打点！！
　ＭＬＢ全体でホームラン＆打点の２冠状態です。

・なんと９イニングで７打席！！
　それもそのはずエンゼルスは２８安打２５得点！！２５−１で勝利しました。
　もちろんチーム創設史上最高得点です。
　先発全員打点＆安打を記録！歴史的試合になりました。
　　（大谷選手がもう１安打放つと先発全員複数安打でした・・・）
　大谷選手には、他の選手が打てない時に打ってもらいましょう♪

・３球連続本塁打！
　トラウト・ドゥルーリー・タイスの３球連続本塁打が炸裂！！
　３者連続も貴重ですが、３球連続とは・・・
　これまた歴史的記録となりました。

●６月２６日　VS．ロッキーズ

４打数２安打１打点　　打率．２９７

・打点単独トップ！
　今日も１打点！打点リーグ（ＭＬＢ）単独トップとなる６１打点！！

・第３打席　タイムリースリーベース！快足飛ばす！
　火を吹く鋭い打球がショート頭上を破りました！
　迷いなく２塁ベースを蹴り、３塁へ滑り込む姿は”美しい”という表現が似合います。

・第４打席　上手くバットに乗せた右飛
　内角のスラーブを上手くバットに乗せて運びました！
　角度が付きすぎて（４４°）右飛となりましたが、紙一重の打球でした。
　良い状態をキープできているようです。

・歴史的大勝後の１戦　チームは惜敗・・・
　昨日の流れに乗り・・・と行きたいところでしたが、チャンスであと１本が出ず・・・
　明日からの本拠地戦、切り替えていきましょう！

○６月２７日　VS．ホワイトソックス

３打数１安打（１本塁打）１打点　打率．２９７

特記

・第２６号ホームラン！猛追してくるロベルト選手の前で一発！
内角のスライダーを捉えて右中間へ大きな一撃！飛距離１３６m！　
ア・リーグホームラン数2位のロベルト選手も　
初回にホームランを放ちましたが、追撃を許さない１本となりました。

・第４打席　冷静な見極めによる四球！
同点で迎えた９回裏、際どいコースをしっかり見極め四球をもぎ取る！　
その後、２塁ランナーのトラウト選手とダブルスチールを決め、サヨナラ勝ちに繋げました！　
状況に応じた対応はさすがです。

○６月２８日　VS．ホワイトソックス

３打数３安打（２本塁打）２打点　打率．３０４

・第１打席　２試合連発となる２７号ホームラン！！
　２球目の真ん中付近ストレートは見送りましたが・・・
　さすがに、もう１回は同じところに来たら許しません！
　快音とともにボールはライトスタンドへ吸い込まれました！飛距離１２７．４ｍ！
　自身登板試合の１打席目からやってくれました！

・第４打席　今試合２本目となる２８号ホームラン！
　相手に得点を許した直後の貴重な追加点となる一打！
　外角の沈む球を逆らうことなく、最後は右手一本でスタンドまで運びました・・・飛距離１２３．１ｍ！
　レフト前ヒットを打ったような打ち方ですが・・・もう驚きません（笑）

・自身登板試合での２本塁打はキャリア初！
　今シーズンは、登板試合で複数回３安打以上を記録するなど絶好調！
　そして遂に１試合２発を投手しながらやっちゃいました！
　

●６月２９日　VS．ホワイトソックス

５打数３安打　　打率．３０９

特記

・２試合連続の３安打！！
　ただでさえ高い６月打率がまたも上昇！！走り続けています！
　５打席目の大谷選手にしては弱めの当たりも良いコースに飛びヒットになるあたり、調子の良さが感じ取れます。

・第１打席　ライトへのスリーベース！
　外角のチェンジアップを手を伸ばして、ライト線へ運びました！
　崩されている様に見えても体は前に出されていない・・・
　本人談でもある通り、スイングの軌道が良いのだと思います。

・第４打席　強烈なピッチャー返し！！
　高めのストレートを叩き、ものすごい速さの打球が相手投手を襲いました。
　幸い直撃することなく、センターへ抜けていきましたが、もし当たっていると・・・
　とんでもない事態になっていたでしょう・・・
　打った直後から、相手投手を気遣う大谷選手の振る舞いはステキでした。
　昨日は投手大谷も危険なピッチャー返しを浴びました。（当たってはいません）
　投手も投げた瞬間に、守備態勢に入るべきと改めて感じます。

●６月３０日　VS．ホワイトソックス

３打数１安打（１本塁打）２打点　　打率．３０９

特記

・第５打席　２９号ホームラン！飛距離１３３ｍ！
　低めのスライダーを弾き返しました！
　最終打席で大きな一発！トップ独走中！

・エンゼルスは連敗・・・
　昨日今日としっかりと得点は上げていますが、
　投打噛み合わず・・・

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